企画ものをやってみようと思います。

「嫁艦から順に史実を追ってみる」

ということで。

 第1回は現在Lv.MAXの150。
僕が艦これにハマるきっかけとなった軽空母「瑞鳳」です。

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◆プロフィール
 祥鳳型航空母艦2番艦。
 着艦識別文字は艦娘としての瑞鳳の愛称ともなった「づほ」
 佐世保鎮守府所属

 艦娘本人が自己紹介で言っている「小柄なボディ」についてだが、
 排水量を見ると主だった空母の排水量は以下の通り。

 瑞鳳 ・・・ 基準:11,200t  公試:13,100t
 赤城 ・・・ 基準:26,900t  公試:34,364t
 飛龍 ・・・ 基準:17,300t  公試:20,165t
 翔鶴 ・・・ 基準:25,675t  公試:29,800t  満載:32,105t
 飛鷹 ・・・ 基準:24,240t
 龍驤 ・・・ 公試:12,732t
 鳳翔 ・・・ 基準:7,470t   公試:9,330t  満載:10,500t

 ・・・と、公試では龍驤のほうが実は小さい
 恐らくこれが艦娘の胸の大きさに反映してるとおもわ・・・うわRJ何をするやm
 鳳翔さんのほうがもっと小さいのは触れないほうがいいんだろうな。。。
 (同型艦の祥鳳も瑞鳳とまったく同じ排水量だが胸部装甲には大きな違いがあるが・・・)


◆建造までの経緯

 ロンドン軍縮会議条約から逃れる為に、「有事の際に速やかに空母に改装できる」という
 艦船を建造する計画のもと建造された高速給油艦「高崎」として設計された。
 その後建造中に軍縮条約から脱退したため、より改装しやすい潜水母艦に計画変更、
 さらに計画変更され最終的には航空母艦として建造された。
 航空母艦に計画変更された際に、艦名も「瑞鳳」となった。
 なお、姉妹艦である祥鳳より先に完成している。
 

◆太平洋戦争における瑞鳳
 ・建造から太平洋戦争突入まで
  訓練終了後は第一艦隊第三航空戦隊、すなわち「三航戦」に編入。
  その時の同僚は鳳翔。 航海演習を兼ねた任務に従事している。
  台湾とかに行ってたらしい。 


 ・太平洋戦争突入後
  太平洋戦争突入後も、鳳翔と瑞鳳の「三航戦」は日本本土に待機しており、
  真珠湾攻撃の際は長門を旗艦とした艦隊に随伴して小笠原諸島沖まで出撃したが、
  特に戦闘もなく帰還している。 
  姉妹艦の「祥鳳」が沈んだ「珊瑚海海戦」の際にも瑞鳳は本土待機している。
  艦娘の祥鳳と瑞鳳がお互いについて特に言及しないのは、
  恐らく戦争中一緒に作戦行動したことが無いからだと予想される



 ・ミッドウェー海戦における瑞鳳
  瑞鳳は愛宕旗艦の第二艦隊に攻略部隊の基軸として編入され、
  ミッドウェー海戦参加の為に出撃した。
  なおこの際、零戦の生産が間に合わず載せた零戦は6機、残りを九六艦戦で代用している。
  この時の瑞鳳の役目は艦隊直上の防衛であったため艦戦偏重で、
  彼女が大好きな九九艦爆は1機も積んでいない。九七艦攻は積んでいたが、
  上述の役目から魚雷も積んでいない。何のために艦攻積んでたんだろう・・・ 

  だが6月5日、ミッドウェー海戦の結果は主力空母4隻の喪失という最悪な結果に終わり、
  ミッドウェーに残っていた空母は瑞鳳と鳳翔というありさまとなった。
  しかもこの2隻の役目は艦隊直衛。艦攻に爆弾積んで急降下爆撃かけようという
  発案までされていたが、結果的に会敵することはなかった。
  その後アリューシャン方面に向かい、そちらで戦っていた隼鷹・龍驤と合流。 
  さらにその後瑞鶴と共にアッツ島方面に出撃したが、この時も米軍との会敵はなかった。

  瑞鳳の圧倒的豪運は、もしかしたらここまでの「出撃しても敵に会わない」という
  ラッキーが加味されているのかも・・・。 


 ・南雲機動艦隊の遺志を継ぐ「第三艦隊」が再編
   「赤城」「加賀」「蒼龍」「飛龍」の4隻の喪失を埋めるため、新たな一航戦として
  元五航戦の「翔鶴」と「瑞鶴」、そして「瑞鳳」が編成される。
  が、その新生一航戦の初出撃となったガダルカナル島の戦いの際は
  出渠直後で出撃出来ず、代わりに出撃した龍驤は第二次ソロモン海戦で撃沈される。 
  ここにも瑞鳳の豪運の片鱗が・・・。


 ・南太平洋海戦と、その後の輸送任務
  1942年10月の「南太平洋海戦」で米軍機ドーントレスに奇襲を受け飛行甲板が破損、
  発着艦不可能になったため戦線を離脱。 瑞鳳の艦載機は瑞鶴に着艦、
  その後の戦闘で第三次攻撃隊として瑞鳳隊が出撃、米空母ホーネットに打撃を与えた。
  いつも通り被害を受けていた翔鶴と一緒に第三艦隊の一部と共に内地へ向かい
  修理を受けている。 ろ号作戦に航空隊を供出してしまい艦載機がなくなった瑞鳳は
  空母「冲鷹(ちゅうよう)」「雲鷹」と共に内地とトラック泊地との輸送任務に従事する。
  ・・・が、ここでも爆運を発揮。一緒に行動していた冲鷹は潜水艦の雷撃を受け沈没、
  雲鷹も被雷して大修理を余儀なくされるなどの被害を受けた
が、瑞鳳は無事だった。
  すごい(驚愕)。 


 ・マリアナ沖海戦
  千歳、千代田と共に再び三航戦を結成する。なお、この三航戦への所属変更は
  乗員は輸送任務を終えて内地に戻ってきて初めて知ったらしい。
  瑞鳳の代わりに一航戦に入ったのはかの有名な装甲空母「大鳳」だが、
  またしても瑞鳳に代わりに入ったこの艦はマリアナ沖海戦にて沈没した
  もしかしてこの子、雪風並の死神だったんじゃなかろうか。。。
  瑞鳳は一航戦の攻撃隊を敵と誤認して対空砲火し、大和からの警告を受けて
  停止するなど若干ドジっ子なところも見せている。2~3機落としてしまったとか。 


 ・最後の戦い、レイテ沖海戦エンガノ岬沖の戦い
  悪名高きレイテ沖海戦において、瑞鳳は「囮」として出撃する小沢艦隊に所属。 
  なお小沢艦隊は三航戦(千歳・千代田・瑞鳳・瑞鶴)、四航戦(伊勢・日向)で構成。
  栗田艦隊は愛宕・武蔵をはじめとした主力艦を喪失するが、小沢艦隊が出撃させた
  航空隊の存在から米軍は小沢艦隊こそ主力と誤認し、こちらへの攻撃に移る。
  囮としての役割は果たせていたのだ
  10月25日、瑞鳳・瑞鶴と千歳・千代田で2部隊を組んで出撃する。
  8時頃から交戦が始まり、千歳が沈没、千代田が艦隊落伍、瑞鶴も沈没。
  づほ本物
  護衛の軽巡と駆逐艦も次々と沈没・落伍する中奮闘したが、
  14時17分に瑞鶴の沈没と時を同じくして右舷に多数の魚雷を受け傾斜、
  総員退去命令が出され乗員は駆逐艦「桑」に救助される。
  15時26分(「桑」の記録では28分)、船体が2つに分断され、沈没
  本人が言う通り「最後まで敢闘した」のだった。

  中破した際の「エンガノ岬のようにはいかないから!」という台詞は
  この戦いのことを想起しての台詞だろう。そう思うとなかなかにアツい。



・・・以上でございます。
なお、史実関連の画像をちょこっと探してみたんですが

づほ検索
 
ま、判ってたけどこのありさまだよ!!

 
わりとWikipediaをまとめて、それを艦娘と絡める感じで書いてみましたが
いかがでしょうか。

つうか、これをやる前は瑞鳳の運は艦隊戦闘してた千歳・瑞鶴・瑞鳳の3隻の中では
最後まで生き残った(結局沈んだけど)艦だから運が高いのかと思ってましたが、

・何度出撃しても会敵しなかった
・自分の代わりに戦隊に入った龍驤が沈んだ
・自分が抜けた穴に入った大鳳がすぐ沈んだ
・自分がいた輸送部隊で自分だけ被弾しなかった 


などなど、爆運要素沢山あったんですね・・・。 
あのままレイテも生き延びてれば雪風並みにひどいこと言われてたんじゃなかろうなw

というわけで、僕の正妻瑞鳳ちゃんの話でした。

スマホもづほだよ!





次回は金剛型戦艦2番艦「比叡」です。